なかおしくん(@nakaoshikun)です。
エンターライズの新作スマスロ、バイオハザード5が導入されました。
今作はどうも5号機を彷彿とさせる印象を受けます。
過去に大変お世話になった(万枚を出した)台なので、近々ご挨拶に行かないとと思っています。
とはいえ、このスマスロ戦国時代にノー調査で行くのは怖い。
いつもの通り、データチェックをして参ります。

初当たりゲーム数分布(低設定群)
まずは初当たりのゲーム数からチェック。
150G以内であれば前回ATエピソードを引き継ぐ設定があるようですが、果たして。




サンプルデータに上位ATループに入ったものが混在したために50Gゾーンに偏っていますが、
最も初当たりが発生しているのは、100~150G区間となっています。
天国モードの場合、前兆込みで100G超でAT当選になるようなので、天国が影響している想定です。
150G以降については特別強いゾーンもなく、ほぼ横並び。
8割方は600GまでにAT当選しているため、初当たりについては比較的マイルドな印象を受けます。
低設定群の天井到達率は5.4%。東京喰種と比べたら随分と優しい設定です。
初当たりゲーム数分布(高設定群)
次に高設定群の初当たりゲーム数をチェックします。




低設定とはずいぶん印象が変わってきます。
最も初当たりが発生しているのは、100~150G区間となっていることに変化はありませんが、
50~100G区間の初当たり割合が2倍以上(7.4%→17.8%)となっています。
これは天国モードに行きやすく、かつ100G以内の当選が増加しているように見えます。
次いで、150~200Gにおける初当たりの割合も増加しており、
レア役などによるCZ当選が軽いことを示していそうです。
結果的に初当たりの8割方が400G以内となる結果となっています。
天井到達率は1.8%と、高設定であればまず天井は迎えないといっても過言ではなさそう。
(といっても、CZ惨敗だと行くんでしょうけど・・・)
シンプルに高設定はAT当選しやすいと言えるのかなと思います。
データを眺めて見ての感想


マイルド。
スマスロだというのに、終日やれてなくても▲3,000枚程度で済むようです。
一方でエピソード突破が相当厳しく、AT当選時の30%で突入する上乗せ特化ゾーンでやれないと無理との声も聞こえてきており、シンエヴァを彷彿とさせます。
尚、AT駆け抜け(エピソード1で終わる)率は高設定、低設定に大きい差はなく約50%となっています。
エピソード5連以上となる確率は2~4%と非常に低確率のため、ゲーム数上乗せがメインとなっているようですね。
上位ATがかなり強いという話もありますので、こうなってくると凹んでいる台は打ちにくそうです。


