データから見るスマスロ 真・一騎当千の高設定挙動

なかおしくん（@nakaoshikun）です。

先日、とあるホールで目を疑う光景を見たんです。

一騎当千、全6という夢のような光景を背中越しにな！！！
（機種全6を度々やってくれるホールで別な台を打っていた）

履歴を見ているだけでも明らかな高設定挙動についてご紹介します。

初当たりゲーム数の分布（趙雲ループ含む）

ご覧下さい。これが本当の設定6（推定）ってやつの初当たりゲーム数です。

お判りいただけたでしょうか？
趙雲ループのせいで通常時の挙動が全くわかりません！けしからん！

実際、全台エンディング迎えるタイミングがあって趙雲ループ入っていました。

ループさせるのは打ち手のアーム次第なところですが、初当たりの半分がループになるだなんて。
さぞ楽しい1日だったでしょう。

初当たりゲーム数の分布（趙雲ループ除く）

流石にわかりにくいので、趙雲ループと想定される初当たりを除いたものがこちらです。
前回記事でご紹介した、中間設定想定の分布も比較で置いておきます。
（レンジが違うので若干わかりにくいですが）

メイン当選ゾーンが、設定3想定では200～250Gだったのに対し、
設定6（推定）では100～150Gになっているのが見てとれます。

そして最大ハマリが700G（恐らく通常C天井）となっており、
全体的に非常に軽い印象。

趙雲ループ想定の中に天国が含まれているとデータがあやしくなってしまうのですが、
天国比率は自体は低めに思えます。

あくまで印象になってしまいますが、
100G、200GゾーンのCZ（闘士決戦）当選が優遇されているように見受けられます。
また、闘士決戦のレベルが高いのか、上位キャラが良く選択されているようにも。

CZがアームで大分左右されますが、
結果的には200Gゾーンの闘士決戦が終わる頃には70％は初当たりを迎えているわけです。こりゃ強いぜ。

（おまけ）AT中のセブンラッシュ比率

前回記事では、AT中のセブンラッシュ比率に差なんてなくない？と結論付けていたのですが、
設定6（推定）のデータをまとめると以下の通りとなりました。

選択報酬	中間設定想定	設定6想定
セブンラッシュ	59％（94/160）	63％（234/369）
当千ボーナス	41％（66/160）	37％（135/369）

サンプル300くらいだと何とも言えないのですが、当選しやすい･･･？

高設定（推定6）通常時の挙動まとめ

設定6はかなり安定して右肩上がりのグラフを描く傾向にありますので、
以下の通常時挙動を確認できた場合は、ぶん回して良いかと思います。

400Gまでの初当たりが85％を占める

天井をほぼ迎えない（実践値では通常C天井の700Gが最大）