スマスロ　真・一騎当千の設定差について

なかおしくん（@nakaoshikun）です。

かぐや様を打とうと抽選受けに行ったら、運良く新台の一騎当千にありつけました。
SANKYOを知ってしまうと出玉感がしょぼく感じてしまうものの、個人的には中々面白い台だと思います。

解析サイトでは既にベル（1枚・11枚）子役確率に設定差があると出ていますが、
明らかにわかるとは言いにくいレベルだったので、他に要素が無いのかを検討した結果が本記事です。

OPPAI台好きの皆様の参考になれば幸いです。

※推定設定6の一騎当千データはこちら。

初当たりゲーム数分布（低設定）

低設定台の初当たりゲーム数は以下の通り。

低設定でも意外と浅い印象を受けます。

550G以内に80％が初当たりになるので、天井の高さの割には浅く感じます。
初当たりの浅さは、100G毎にゲーム数によるCZ闘士決戦の抽選区間があるため、
主にこの当選結果によるものと想定。

このCZの当選し易さは、通常時のモード（A～D、天国の5種）次第で決まるという事で、
解析サイトでは既にモード別の周期抽選の期待度が出ています。

100～150Gの区間はモードA～C共通で期待度40％以上とありますので、
初当たりの占有比率が一番大きくなるのもわかります。
200～250G区間はモードAのチャンスゾーン（期待度66%以上）なので、こちらも比率が大きい。

意外と高い350～400G区間ですが、ここでは周期抽選が無いはず。
その一方で占有比率が高いのは、レア役ポイント積算によるCZ闘士チャレンジ経由の当選かなと。

何が怖いって、550G以降の初当たりが割と均一に見えることです。
モードB天井（700G）を超えたらもう天井なのでは？

初当たりゲーム数分布（中間設定）

高設定台に出会えておらず、いいところ3～4と思われる台の初当たり分布がこちら。

450G以内の初当たりが80％となり、低設定群から一段ハードルが下がった印象です。

100～150G区間の占有比率が高いのはわかる（モードA～C共通でCZ期待度が高いため）のですが、
低設定と違って200～300G区間で初当たりとなる比率が高く、
これが初当たりゲーム数を押し下げている要素に見えます。

200GのゾーンによるCZ闘士決戦か、レア役ポイント累積によるCZ闘士チャレンジか、
両要素による初当たりになっている想定です。

余談ですが、50G以下の初当たりの大半はエンディング恩恵によるCZ闘士決戦です。
中間設定だと天国をほぼ拝めない可能性の方が高い気がします。

通常時の「こうめいちゃんす」発生確率

強レア役の一部で当選するとされる確定CZです。

メニュー画面で回数カウントしているくらいなので、設定差があると見込んでいます。
参考までに推定設定1で、1/4,633となりました。

ただ、強チャンス目（1/6553.6）を引いた結果当選しているので、
強チャンス目＝こうめいちゃんす当選となるならば変わってきます。

AT中セブンラッシュ選択率

セブンラッシュと当千ボーナスの比率が1:1らしいのですが、あまりに当千ボーナスに寄るので疑っています。
初当たりを除外した、AT中のセブンラッシュ選択率がこちら。

選択報酬	低設定	中間設定	推定設定1（自分）
セブンラッシュ	61％（193/316）	59％（94/160）	40％（14/34）
当千ボーナス	39％（123/316）	41％（66/160）	60％（20/34）

これは完全に己のヒキ。
セブンラッシュ率が60％出ていますが、恐らくサンプル増やせば50％に収束すると思います。

セブンラッシュ1枚絵

セブンラッシュの際、7揃いで発生する演出です。
尋常では無い数の1枚絵が用意されている一方、PUSHボタンが絶妙な場所にあって非常に残念です。

恐らく上乗せゲーム数の示唆だとは思う一方で、こちらも設定差があるのではと疑っています。
検証するために写真を撮りまくりました。傍から見たら完全に変質者でしたね。

画像が大量にあるので後日別記事でまとめます。

AT中のCZ発生

AT中に当選するCZは、関西決戦、趙雲ゾーン、バーストアタックの3種類。
推定1の台を1日ぶん回した結果がこちら。

AT中のCZ	確率（発生数/母数）
関西決戦	100％（50/50）
趙雲ゾーン	0％（0/50）
バーストアタック	0％（0/50）

ヒキの問題は大いにありそうですが、頻繁に出るなら高設定を疑っても良いのかなと思っています。

AT終了画面

推定設定1ではデフォルト以外出ませんでした。

AT終了画面は結構種類があるようですが、選択率自体は低いかもしれません。

まとめ

推定設定6の一騎当千を見かけたのでデータをまとめています！