パチスロ かぐや様は告らせたい 設定差について

なかおしくん（@nakaoshikun）です。

スマスロ導入から最も勢いがあると言っても過言ではないSANKYOより、
「パチスロ かぐや様は告らせたい」が2024/9/2（月）より導入されました。

ボーナス1G連に特化するとはまた大胆な仕組みで来ましたね･･･
といってもSANKYOですから爆裂機なんですよね。わかっています。
まだまだデータが少ないですが、下調べ無しに回したくないため個人的に整理しました。

同志の参考になれば幸いです。

初当たりゲーム数分布（低設定）

高設定群と低設定群に分けて、ボーナス初当たりのゲーム数分布を確認。

まずは低設定群から。

流石にボーナス1G連を強調するだけあって、50G以内のボーナス比率が高い。
50Gと丸めていますが、内訳はほぼ1～5Gでのボーナス当選です。

■1G連を含んだボーナス当選ゲーム数分布

1G連（および32G以内の天国当選）の発生率は、低設定でも35％とかなり高めです。
1G連を含む場合は、ボーナス当選の80％は400G以内に発生する見込み。
なんだか爆裂機の癖に初当たりが浅いようにも見えますので、少し視点を変えます。

■1G連を除いたボーナス当選ゲーム数分布

1G連を除いた初当たりゲーム数を見ると、100G～200Gの区間で約30％とボーナス当選が偏っています。
150Gは引き戻しの影響、200GはCZ抽選規定ゲーム数（160G）があるのでこれの影響かなと想定。

初当たりボーナスの80％が500G以内という結果が見えて来ました。

初当たりゲーム数分布（高設定）

次に高設定群のデータを見ていきます。

高設定は1G連の数が多いように見受けられます。単純に連荘性能に差がありそうです。

■1G連を含んだボーナス当選ゲーム数分布

1G連（および32G以内の天国当選）の発生率は、高設定では約50％と低設定と15％の差をつけています。
1G連を含む場合は、ボーナス当選の80％は300G以内に発生する見込み。

■1G連を除いたボーナス当選ゲーム数分布

1G連を除いた初当たりゲーム数を見ると、初当たりボーナスの約80％が350G以内という結果が見えて来ました。
流石は高設定、初当たりが軽い！

100G～200Gの区間では約36％とボーナス当選が偏っていますが、
低設定と大きく差異が無いようにも見受けられます。
CZ抽選規定ゲーム数（160G）は極端な設定差が無い可能性がありますね･･･

※456確に座れたので高設定挙動と打感について記載しました。

各ボーナスの当選比率

スーパービッグ比率が高設定ほど高いという解析サイトのお告げに従って確認してみました。

■ボーナス当選時の比率

ボーナス種別	低設定群	高設定群
レギュラーボーナス	26％（60回）	22％（45回）
ビッグボーナス	70％（159回）	67％（135回）
スーパービッグボーナス	4％（9回）	11％（23回）
合計	100％（228回）	100％（203回）

確かにスーパービッグボーナスの確率に3倍近い差が出ている･･･
カウントしておけば設定判別になる可能性が高そうです。

初当たりのビッグ・レギュラー比率

Xを眺めていると、「低設定はレギュラーばっかで死ぬクソ台」というコメントが散見されます。
そんなことになったらマジで怖い台。

100G以内の当選を1G連もしくは引き戻し、それ以外を初当たりと仮定した場合のボーナス種別を見てみます。

■初当たりのボーナス種別比率

ボーナス種別	低設定群	高設定群
レギュラーボーナス	45％（60回）	48％（44回）
ビッグボーナス	55％（74回）	48％（44回）
スーパービッグボーナス	0％（0回）	4％（4回）
合計	100％（134回）	100％（92回）

サンプル数が少ないので確信は持てないものの、「ほぼ50％」という解析サイト情報は正しいと感じます。

むしろ初当たりのスーパービッグボーナス当選したら、高設定を見据えても良さそうなデータです。

ロングフリーズ発生確率（推測）

確定ではないのですが、データ眺めているとスーパービッグを3連したような差枚のデータがあるんです。

もしこれがロングフリーズだとするならばですが、

項目	低設定群	高設定群
ロングフリーズ	サンプル無し	1/5,400

高設定では、1/5,400で発生するかもしれません。

シンフォギアの設定6でこんな数字見たんですよね。まさかね。

「時計」・「W時計」確率

以下記事でサンプルデータ取り始めました。

設定差（推測）まとめ

かぐや様は告らせたいと同時期導入台